総社市の絵画愛好グループ「ゆずり葉の会」の作品展が総社市民ギャラリーで開かれています。
ゆずり葉の会は、平成2年に結成された絵画愛好グループです。7人が作品を持ち寄って絵画展を開いたのをきっかけに、年に一度、発表しています。会の名は、若葉が伸びた後、古い葉が落ちることから親が成長した子どもに跡を譲るのにたとえて、おめでたい木とされている「ゆずり葉」からとっています。会員は、総社市をはじめ、倉敷、岡山市在住の13人で趣味の絵画を楽しんでいる60代、70代です。また、創作活動も、特定の講師に師事することなく、会員それぞれのスタイルで絵を描いています。21回目の絵画展では、風景、静物、人物をテーマにした油絵、水彩画、鉛筆画などさまざまなジャンルの46点が出品されました。【インタビューゆずり葉の会・内海嗣幸さん】総社の絵画愛好グループ「ゆずり葉の会」の絵画展は、9月9日(日)まで総社市中央の総社市民ギャラリーで開かれます。




