様々な布をつなぎ合わせてオリジナルパンツを制作する「つるかめ屋」の作品展が倉敷市児島唐琴町のギャラリーアラパープで開かれています。
「つるかめ屋」は、真備町出身の服飾作家、別府由紀子さんが立ち上げたブランドです。「つるかめ屋」の作品は「踊る野良着」をテーマにした全て手作りのものです。亀パンツと呼ばれるオリジナルパンツは、タイの国の作業着「タイパンツ」を参考にしたもので、性別や体型を問わず着用することが出来ます。今回は、帽子や小物に加えて新たに子ども用パンツも展示しています。また、オリジナルパンツだけでなく着なくなったセーターやコートなどをリメイクした「はんてん」も出品しています。綿やウール、麻など様々な素材や色を組み合わせたオリジナルパンツは、着ている人も見ている人の目も楽しませてくれます。様々な色や生地から生まれる「つるかめ屋」の作品展は9月23日まで倉敷市児島唐琴町「ALAPAAP」で開かれています。




