9月1日は、防災の日です。総社市では、子どもたちへの防火意識を高めてもらおうと消防写生大会と救急フェスタが開催されました。
消防写生大会は、11月9日から始まる秋の火災予防運動の一環として開催されています。今年も総社市内の幼稚園児や保育園児、そして、小学生およそ300人が参加し、消防車を描いて消防の仕事に対する興味や火災予防への関心を高めました。会場には、はしご車や救助工作車など4台が並びました。子どもたちは、お気に入りの消防車の前へ座り、車両の特徴を上手く掴んで画用紙いっぱいに描いていました。また、クレヨンや絵の具を使い色鮮やかな消防車両に仕上げていました。また、会場では、救急フェスタが開催されました。参加した親子らは、救急隊員から心肺蘇生法やAEDの使い方を学んだほか、煙が充満する室内でハンカチで口を押さえながら腰をかがめて避難する体験を行いました。なお、消防写生大会の入賞作品は、秋の火災予防運動期間に合わせて、総社市内の市役所や公民館などで展示されます。




