総社市で子ども議会が開かれ、中学生議員たちが、市長や市の幹部たちに意見をぶっつけました。
子ども議会に参加したのは、市内4つの中学校の2、3年生17人です。中学生議員たちは、5月に任命され、8月には一泊二日で東北の被災地を訪れました。現地の中学生との交流や行政視察を通して、市政に対する要望や質問をまとめ、議会で発表しました。総社中学3年の神﨑恵太くんは、被災地で震災ガレキの処理場を見た経験をもとに、率直な思いを伝えました。また、総社東中学3年の中島由香さんも、被災地を訪れた経験を踏まえ、総社市民に災害への意識を高めてもらえるような提案をしました。
【インタビュー】
■総社中3年 神﨑 恵太くん
■総社東中3年 中島 由香さん
ほかにも観光や、農業、交通など中学生の目線で感じた12のジャンルの質問を発表しました。
【インタビュー】
■総社西中3年 細川 千晶さん
子ども議会の様子は、KCTデジタル11chで9月8日(土)午前10時から放送します。再放送は、ごらんの通りです。お楽しみに。




