倉敷駅前商店街の「ビオス憩いの広場」では、防災パネル展が始まりました。
会場には、東日本大震災で被害を受けた東北地方の写真パネルや、去年9月の台風12号で浸水した倉敷市内の様子が張り出され、災害の恐ろしさを訴えています。また、ビニールシートや救急箱など、災害時に最低限持っておきたい非常持ち出し品や、ライフラインが寸断した時に役立つ非常備蓄食料も紹介しています。主催した備中県民局では、「まずは自助。そして余裕があれば共助という視点で防災対策を考えてほしい」と話しています。防災パネル展は、9月5日まで開かれています。




