倉敷市内の小・中学生による「将棋大会」が、水島緑地福田公園で行われ、子ども棋士たちが熱戦を繰り広げました。
大会には倉敷市内全域から小、中学生およそ200人が参加しました。参加者は小学生低学年・高学年・中学生の部に分かれて対局しました。倉敷市は大山名人の出身地でもあり、倉敷藤花戦や全国小学生・倉敷王将戦が開催される県内、有数の将棋の盛んな地域です。そんな倉敷市の子ども棋士たちが集う大会とあって、レベルの高い対局を見ることができるのも魅力の一つです。対局が始まると会場は駒を指す音だけが鳴り響いていました。この大会は将棋の普及と参加者同士の交流を目的に行われていて、8年ほど前からは小学生と中学生合同で開催しています。




