総社の観光と魅力を学ぶ総社観光大学が、26日までの4日間の日程で始まりました。
主会場となる岡山県立大学には、県内外から応募のあった26人が出席しました。総社観光大学は、観光客の誘致と総社の魅力を全国発信することを目的に去年から始まりました。入学式では、学長の片岡聡一総社市長とコーディネーターで民俗学者の神崎宣武さんが受講生を歓迎し、学生証を贈りました。受講内容は、「古代吉備のロマン学」をテーマに「食べて」「見て」「体験する」プログラムで、温羅伝説をもとにした備中神楽の演目「吉備津」を見学したり、宝福寺で座禅体験するなど16講義を4日間で学びます。修了生には、「総社市観光ナビゲーター」の称号が与えられます。




