子どもたちが大好きな物語を音読する「そうじゃ言葉の力大会」が総社市図書館で開催されました。
そうじゃ言葉の力大会は、物語を読んで好きになった文章を音読し、読む力や想像する力を育んでもらおうと開催しています。3年目を迎えた今回からは、県の事業としてではなく、総社市単独での開催となり、市内の小学1年生から6年生まで33人が参加しました。子どもたちは、お気に入りの本や国語の教科書、母親に読んでもらって感動した本などを手にし低学年が1分から2分、中高学年が3分から4分の間で、大好きな本のなかでも、特にみんなに聞いてもらいたい印象的な文章を音読しました。審査員には、詩人のなんばみちこさんら4人があたり、声の大きさや読むときの速さ、そして、聞いてもらいたいという思いが伝わるかなどを審査しました。




