親子を対象にしたクラフト教室が、倉敷市下津井の鷲羽山ビジターセンターで、開かれ、発泡スチロールを使ったイルカのオブジェづくりに挑戦しました。
クラフト教室には、親子連れや児島地区の縫製会社で働く中国人研修生など34人が、参加しました。玉野市築港の発泡スチロールアート作家高嶋幸市さんの指導のもと、イルカのオブジェを作りました。参加した子どもたちは、高嶋さんからカッターナイフの刃は、発泡スチロールに対して斜めに入れると、滑らかに切れることなどコツを教わり、材料をイルカの形に整えていきました。イルカの尾など形を整えるのが難しい部分は、家族やクラフト教室のサポートで訪れた地元の人たちに手伝ってもらいました。このクラフト教室は、NPO法人鷲羽山の景観を考える会が、2カ月に1回ほどのペースで開いています。参加者は、およそ2時間で可愛らしいイルカのオブジェを完成させました。




