倉敷市の葦高小学校区の住民同士が連携と親睦を深めた「あしたかふるさとまつり」が18日(土)の夜に開かれました。
みんなの葦高協議会が主催する恒例の「あしたかふるさとまつり」は、今年の夏で20回目となりました。まつり会場となった葦高小学校の運動場には、やぐらが組まれ、それを取り囲むように屋台が並びました。掘南、吉岡、笹沖、浦田の町内会や笹沖商店会などによる屋台では、焼き鳥、焼きトウモロコシ、焼きそば、かき氷、綿菓子といったうまいものが販売され人気をあつめていました。やぐらの前では、「あしたかふるさとまつり」おなじみの倉敷市立新田中学校の和太鼓部による新田太鼓が披露されたほか、葦高小学校4年生がОH!代官ばやしを元気に踊り、まつりを盛り上げました。葦高幼稚園の園児たちもかわいらしい浴衣姿でチビッコ踊りを披露すると日も暮れて、提灯にあかりが灯りました。午後7時からの総踊りでは、やぐらを囲んで、幾重にも踊りの輪を作り、正調代官ばやし、ОH!代官ばやし、岡山チビッコ音頭などをみんなで踊って夏の暑さを吹き飛ばしていました。子どもから大人まで約1500人が参加した「あしたかふるさとまつり」では、住民同士の親睦を深めながら楽しい夏の一夜を過ごしていました。




