海外から4チームが参加する倉敷国際少年野球大会が開催され、中学生世代の選手たちが野球を通じて交流を深めました。
大会には、台湾やアメリカなど海外から4チームと国内から地域の選抜12チームが集まり、熱戦を繰り広げました。今年から参加16チームが4ブロックに分かれて予選リーグを戦い、各ブロック1位が決勝トーナメントに進み優勝を争います。大会2日目は、倉敷市内4球場で予選リーグ12試合が行われました。中山球場の第2試合では、ヤングリーグに所属する倉敷ビガーズ、倉敷ピーチジャックス、岡山MAKIBIクラブのヤング倉敷選抜が、四国・九州・沖縄選抜と対戦。ヤング倉敷選抜は、初回から打線が爆発。3番別府がライト前に先制タイムリーを放ち1点を先制します。その後、一死満塁から6番三村のセカンドゴロダブルプレー崩れの間に2点目。続く7番真鍋がレフト前へ運び、2者が生還。初回に4点を奪います。2回にも1点を追加したヤング倉敷選抜は、迎えた3回。別府、藤井、真鍋などのタイムリーでこの回一挙10点。四国・九州・沖縄選抜を圧倒し、予選リーグ3戦全勝で決勝トーナメント進出を決めました。なお、明日は、倉敷マスカットスタジアムで各ブロック1位チームによる決勝トーナメントが行われます。




