水島公民館を拠点に活動する陶芸クラブの作品展が、きょう(12日)まで水島公民館で開かれ、個性的な作品が訪れた人たちの目を楽しませました。
手ひねりや電動ろくろで形を作ったものを水島公民館のガス窯で焼き、思い思いに釉薬を使い個性的な作品に仕上げています。「先生は、周りのメンバー」と会員が口をそろえて話す陶芸クラブには、50代から80代までの会員28人がいて、互いに刺激し合って作品作りに励んでいます。この作品展は、夏の恒例でおよそ100点が並びました。陶芸技法を駆使した器 やシンプルな作品、それに味わい深い形をしたコップや夫婦で寄り添うように作った微笑ましい作品など、個性の光る展示物がずらりと並びました。陶芸クラブでは、すでに秋の公民館祭に向けて、作品作りを始めているということです。




