倉敷市立自然史博物館友の会が、倉敷みらい公園に生息する生き物の観察会を開きました。
観察会は、4月に続いて2回目です。友の会の会員など、およそ40人が集まり、1時間かけて倉敷みらい公園に生息する昆虫、植物、野鳥、水中生物などの種類を調べました。倉敷用水では、前回発見できなかったテナガエビや、ナマズなどの生き物を発見することができました。緑道沿いの樹木では、こんな昆虫が見つかりました.また、セミの抜け殻を集めて、どれくらいの種類のセミが生息していたかを調べました。友の会では、これまで15種類以上の野鳥、20種類以上の魚貝類のほか、昆虫150種類、植物400種類を確認しています。今後も、季節ごとに観察会を開き、生息実態を明らかにしていくということです




