倉敷駅前商店街を巨大布写真で彩るイベント「倉敷フォトミュラル」の関連企画として、高校生がプロの写真家から撮影技術を教わるワークショップが、開かれました。
ワークショップには、岡山県内の高校生26人が参加。講師には、写真家の川名廣義さんら3人を迎えました。一眼レフカメラの操作方法などの講義を受けた高校生は、美観地区に繰り出し、撮影に挑みました。見慣れた美観地区の風景を、いかに自分らしく切り取るかがポイントで、参加者は気に入ったアングルを見つけると、思い思いにシャッターを切っていました。参加者は、100枚以上撮影した写真から10枚程度を選び、高校生対象の写真コンテストに応募します。グランプリに輝いた作品は、11月2日からアイビー学館で展示されます。




