あす(8月9日)は長崎原爆の日です。これに合わせ、倉敷市内の小学生が平和大使として長崎へ平和の尊さを学びに出発しました。
平和大使として長崎へ出発したのは市内の小学校5,6年生40人です。この平和大使の派遣は倉敷市が小学生に被爆地・長崎で戦争や原爆の悲惨さと平和の尊さを学んでもらおうと毎年行っています。参加者は一泊二日のスケジュールで原爆資料館や平和公園を見学するほか被爆者から体験談を聞いたり9日の平和式典に出席します。出発式で平和大使を代表し西阿知小学校の木村麻希さんが「現地で戦争の怖さなどを学び、感じたことを周りの人に伝えていけるような働きをしていきます」とあいさつをしました。参加者は11日にライフパーク倉敷で現地で学んだことを発表することにしています。




