岡山県が取り組んでいる高校生「エコ広場」整備事業で、今年度は、総社高校の生徒が企画・提案した中庭の整備案が審査の結果、採択されました。
今年度の高校生「エコ広場」整備事業の実施校となった県立総社高校の生徒は、総社市役所を訪れ、県教育長からの採択通知書を受け取ったことを報告しました。そのあと、片岡聡一市長はじめ、市の職員を前に、7月20日に行ったプレゼンテーションを披露しました。【インタビュー総社高校2年植田匡哉くん】企画提案した中庭の整備は、エコ製品を活用し、ユニバーサルデザインの観点に立って、保水性に富んだ舗装材や腐食に強い木材を使います。総社の自然や歴史、文化を感じさせる前方後円墳をイメージした広場やあずまやなどを配置しています。総社高校の生徒が企画提案した「エコ広場」の整備は、1千万円の事業費で9月に着工し、年内には工事完了の予定です。




