備中地域の特産品のより良いPR方法について、女性の考えを参考にしようと、備中県民局で意見交換会が行われました。
意見交換会に参加したのは、シェフや料理研究家といった「食」に関する仕事などに携わっている女性6人です。これは、備中県民局が今年8月から6回の予定で開催しているもので、2回目の今回から本格的に意見交換を始めました。今回は「食のこだわり」をテーマに話し合い、参加者からは、「年齢や性別など、商品にターゲットを設定するべき」という意見や「備中地域の特産品である若竹せんべいのように、消費者が興味を持てる食材を使った特産品を作ると良い」などの意見が出されました。備中県民局では、今後も意見交換を重ね、新しい特産品開発や、既存の特産品の魅力アップにつなげたい考えです。




