玉野市に住む画家 斉藤清光さんが、自ら「ペラペラアート」と呼ぶドローイング展が、天満屋倉敷店で開かれています
「ペラペラアート」とは、薄い紙に、作者の斉藤さんがペラペラしゃべる、という意味で名づけたものです。会場に展示されているおよそ1000点の作品は、ニューヨークを拠点に創作活動に励む斉藤さんが、毎日の生活の中で考えていること、感じたことを、思いついたときに、サインペンを使って一気に書き上げたそうです。2011年からは、主に「ヒーロー」をテーマにした作品が目立ちます。東日本大震災もあり、スパイダーマンや月光仮面のような、窮地を救うようなヒーローが必要な時代が来た、という問題提起だそうです。斉藤清光さんのドローイング展は、9日まで、開かれています




