水島会館主催の夏休み工作教室が6日、福田公民館浦田分館で開かれ小学生がバネの力で紙製の弾を飛ばす鉄砲づくりに挑戦しました。
「今日から射的屋さんはじめました」と題した工作教室には、水島地区の小学生や保護者など約30人が参加しました。講師には、倉敷市玉島の遊美工房で子どもたちが自由に遊べる場「つくりっこ」を主宰する安原俊介さんを迎え、射的屋さんの鉄砲と的を作りました。鉄砲は、針金ハンガーを、的は、牛乳の空きパックをそれぞれ利用して作りました。子どもたちは、やや硬い針金ハンガーをペンチで切ったり、曲げたりしながら的を射る鉄砲をづくりに挑みました。また、ボールペンの中に入っているバネを活用して弾を撃つ仕掛けを作っていきました。約2時間かけて針金ハンガーの鉄砲を完成させた子どもたちは、牛乳パックを切って作った的めがけて射撃を楽しんでいました。




