今から12年前に、玉野市の田井幼稚園の卒業生が久しぶりに顔を合わせ卒業の記念で幼稚園に埋めたタイムカプセルを掘り出しました。
12年前の「すみれ組」「さくら組」の園児たちはもう高校3年生。タイムカプセルの開封には当時の園児と保護者などおよそ60人が集まりました。タイムカプセルを埋めたのは職員室の裏の植え込み。しばらくシャベルで地面を掘ると…中からは幼かった頃の思い出が当時のままの状態で保存されていました。カプセルは当時の卒業生のPTA役員の発案で埋められました。高校卒業で地元を離れたり、進路がばらばらになったりする前に高校最後の夏に開封することにしました。集まった人々は12年前の幼かった日々を思い浮かべ少し照れながら思い出話に花を咲かせていました。この模様は今月9日のKCTワイドで詳しくお伝えします。




