東日本大震災の記憶を風化させまい、と玉野の市民グループが、市民センターなどで、日本赤十字社の援助活動を紹介した巡回パネル展を開いています。
会場には、日本赤十字社岡山県支部が、被災地で行った援助活動の様子が紹介されています。防災ヘリコプターによる救助や避難所の様子、また、被災地へ送った救援グッズの写真も展示されています。この展示は、市民グループ「がんばろう玉野ボウリングクラブ」が、市内の市民センターなどを巡回して行っているものです。グループでは、東日本大震災以降、月に一度、チャリティー・ボウリング大会を行っていて、参加者たちによる義援金がこれまでに40万円以上集まっています。また、今後は、震災の記憶を風化させないために、市内の小・中・高校の教員や保護者などより多くの人にも写真を見てもらいたいと考えています。
【インタビュー】
がんばろう玉野ボウリングクラブ 特別顧問 小林裕彦さん
展示は今後、★☆★ごらんの★☆★日程で行われます。
8月6日~10日 玉市民センター
8月13日~17日 田井市民センター
8月20日~24日 総合文化センター




