岡山県立倉敷鷲羽高校の生徒が、夏休みにも開かれている倉敷市立味野小学校の放課後児童クラブで、子育て支援のボランティア活動を始めました。
ボランティア活動に参加しているのは、倉敷鷲羽高校の1年生3人、3年生2人です。65人が在籍する味野小学校の放課後児童クラブ「味っこクラブ」で、子どもたちと一緒に校庭で遊び、交流を深めます。室内では、夏休みの宿題に取り組む子どもたちをサポート。お姉さんらしく、親身になってアドバイスします。倉敷鷲羽高校では、教育・保育関係の就職を希望する生徒の経験と、地域との交流を目的に、児童クラブでのボランティアを始めることにしました。倉敷市内の児童クラブで、高校生がボランティア活動をするのは初めてだそうです。5人は、夏休み期間中に2班に分けて活動し、9月以降も週1回から2回、児童クラブを訪れるということです。




