8月の食品衛生月間に合わせ倉敷市では、食中毒防止キャンペーン「ピカピカ衛生イン倉敷」を繰り広げました。
倉敷市保健所では、食中毒防止キャンペーンの出発式が行われました。倉敷市食品衛生協会の田中智春会長、倉敷市保健所の吉岡明彦所長が順に「現在、岡山県内には、6月27日から食中毒注意報が発令されています。倉敷市内では、7月に居酒屋でおもに生の鶏肉などにみられるカンピロバクターが原因と思われる食中毒が発生しています。手洗いの励行、加熱処理などを呼びかけ食中毒撲滅に努めましょう」と挨拶しました。そのあと第30代倉敷小町の角南晴佳さんと出宮寛子さんの2人を「一日食品衛生指導員」に委嘱し、食中毒防止街頭キャンペーンを繰り広げました。【インタビュー倉敷市食品衛生協会田中智春会長】食品衛生協会のメンバーは、市内の量販店で買い物客などへ食中毒防止を呼びかたほか
飲食店などで巡回指導を行いました。




