かつて倉敷チボリ公園に展示されていた、本家チボリ公園のあるデンマーク・コペンハーゲンの模型が、玉野市のおもちゃ王国に移設され、一般公開が始まりました。
デンマーク・コペンハーゲンの市街地を160分の1で再現したこの模型。縦3メートル、横4メートルの大きさで、チボリ公園や王宮などの建物が並んでいます。コペンハーゲン中央駅も精密に再現。周囲には、全長20メートルのレールが敷かれ、鉄道模型が次々と走ります。この模型。もともとは、倉敷チボリ公園のチボリタワーで展示されていたものでした。閉園を受け、県児童会館と岡山市デジタルミュージアムに場所を移しましたが、施設側の都合で退去を余儀なくされ、岡山市のまちづくり団体「RACDA(ラクダ)」と、玉野市電保存会が共同で、おもちゃ王国に移設しました。次回は8月19日に、RACDAと玉野市電保存会が共同で、さまざまな電車の模型を走らせ、来場者を楽しませるということです




