「いどばたNIEの会」は、新聞の魅力を多くの人に知ってもらおうと、11月に開く新聞展の準備を進めています。
新聞展の準備を進めているのは、教育に新聞を活用する「NIE事業」を推進している、地元の新聞好きな人たちで結成された「いどばたNIEの会」のメンバー10人です。この会では、普段新聞を読まない人にも、新聞のおもしろさを知ってもらおうと、毎年、新聞展を開いています。メンバーらは、きょうの打ち合わせで展示内容や会場のレイアウトについて話し合いました。今年の展示のテーマは、「伝える」です。会場では、メンバーがそれぞれ気になった新聞記事を紹介するほか、新聞で作ったエコバックや、外国の新聞も展示します。特に、今回は、小中学生にも新聞のおもしろさを伝えたいと考えていて、幅広い年代に新聞の魅力をアピールしようと取り組んでいます。新聞展では、現役新聞記者による講座や、こころがほっとなごむ新聞記事の朗読なども行われます。この新聞展は、11月29日(日)に倉敷市児島味野の瀬戸大橋架橋記念館で開かれます。




