岡山県立倉敷中央高校では、1学期を締めくくる恒例の合唱祭が開かれ、生徒たちが美しいハーモニーを響かせました。
合唱祭は、倉敷中央高校の伝統行事で、毎年、1学期最後の終業式の日に行われています。5月から準備に取り掛かり、クラスの絆を深めるイベントになっています。この日の本選には、予選を通過した各学年3クラス、あわせて9クラスが出場し、課題曲の校歌と生徒たちが決めた自由曲を披露しました。審査には、音楽教諭や合唱祭実行委員会の生徒などがあたり、歌声のハーモニーや歌詞を理解して歌えているかなどを基準に順位を決めていきました。会場には生徒たちの美しい歌声が響き、本選に出場できなかった生徒たちも仲間の歌声に盛んな拍手を送っていました。なお、審査の結果、3年8組が優勝しました。




