ステンレス製のナットや配管パイプから指輪やペンダントなどのアクセサリーを創り出すステンレス・アクセサリー作家カワベマサヒロさんの作品展が倉敷市児島唐琴町のギャラリー「アラパープ」で開かれています。
倉敷市大畠に工房をもつステンレス・アクセサリー作家カワベマサヒロさん。13年前から、工業部品の一つナットや配管パイプを鉄のヤスリで削り出して指輪やブレスレット、ペンダントなどのアクセサリーを創作しています。ステンレス製の工業部品を手作業で削り出してアクセサリーを創るという独自のスタイルで創作活動を続けてきたカワベマサヒロさん13年目の今年は、ブレスレットやペンダントなどの制作を止めて指輪だけに専念することを決めました。したがって、今回は、指輪以外の作品が見られる最後の作品展となりました。「刻々」時間の経過をテーマにしたカワベマサヒロ作品展は、7月29日(日)まで倉敷市児島唐琴町のギャラリー「アラパープ」で開かれています。




