梅雨も明け暑い日が続く中、次は、ちょっと涼しさを感じていただける話題です。総社市中央の都市公園通称「まちかどの泉」で、休止していた噴水が修繕を終え、6年ぶりに水を噴き上げました。
片岡聡一市長と公園近くの総社市立総社南幼稚園の園児代表2人がボタンを押すと、20の噴水から涼しげに水が噴き出しました。式典には、地元関係者などが出席し、総社南幼稚園の5歳児34人が、手話を交えた歌で噴水の復活を祝いました。「まちかどの泉」の愛称で知られる文化筋公園は、平成4年から市民の憩いの場として親しまれています。しかし、6年前、噴水のポンプが故障し、それ以来、中止していました。総社市は、近年、猛暑が続いていることから、ポンプを修繕して再稼働することを決め、合わせて敷地内にある5箇所のベンチも新しくし、涼しさを感じることのできる新たな交流の場となりました。
【インタビュー】
園児
総社市建設部 若松宗夫次長
噴水は、秋ごろまで、朝8時ごろから日没の間稼働させる予定です。




