児島小学校の児童がリサイクル運動に協力して集めたペットボトルとキャップを医療法人誠和会倉敷紀念病院へ引き渡しました。
3日の午後2時から行われた引渡し式では、児島小学校の4年生児童が、倉敷紀念病院の職員を迎え地域温暖化防止活動や子どもたちの命を救う福祉事業に役立ててくださいと回収したペットボトルとキャップを渡しました。児島小の4年生は、環境学習でリサイクルの目的や大切さを学び、去年から、地域温暖化防止活動に取り組んでいる倉敷紀念病院に賛同してペットボトルのリサイクル活動に協力しています。今年も7月上旬に全校児童およそ870人に呼びかけたところ、ポリ袋25袋分約70キロのペットボトルと9・2キロのキャップが集まりました。特に、ペットボトルのキャップは、800個で20円になり一人分のポリオワクチンが購入できます。




