玉野市の地域資源を有効活用し活性化策を探るため日本政策投資銀行の職員が2日、市内を視察しました。
この取り組みは、日本政策投資銀行が地域活性化事業の一環として玉野市の依頼を受けて実施しています。商工業や観光など産業の分野を中心に地域の現状や課題を分析し、今後のまちづくりのきっかけにしてもらうことが目的です。視察は、5月から行われていて、この日、一行は、年間45万人が訪れる人気の直売所、「みどりの館みやま」を視察。関係者に経営方針などを質問していました。今後は、玉野市の統計データやほかの自治体の取り組みなども踏まえて、玉野市の現状や地域活性化の課題などをまとめることにしています。まとめた内容は、今月28日に産業振興ビルで開かれる市民参加のワークショップで報告されます。




