去年9月の台風12号の大雨で倉敷市郷内地区は土砂崩れが発生し、墓地では、墓石や遺骨などが流される被害を受けました。被災から10カ月後、石材業者らがボランティアで流された墓石の整理を行いました。
整理が行われた池之内墓地では、土砂崩れのために半数の墓石や灯篭、遺骨などが流されました。池之内墓地の管理組合が、被害を受けた墓石を整理し、お参りできる状態にしようと石材業者に呼びかけたところ有志で作業をしてもらえることになりました。作業には石材業者など30人があたり重機を使いながら一つ一つ丁寧に並べていきました。
【インタビュー】
◆日本石材産業協会岡山県支部 藤原巧 支部長
◆池之内墓地管理組合 小林良三 さん




