倉敷市議会9月定例会が今月18日までの16日間の日程で始まりました。
今議会は、ジーンズ議会です。今年で3年目となり、伊東市長をはじめとする市の執行部や市議会議員がジーンズ姿で登壇します。9月定例市議会に上程されたのは、予算案1件、条例案11件などあわせて25件です。補正予算案では、新たな16事業で臨時や委託の職員90人を採用する国の緊急雇用創出事業や太陽光発電推進事業、新型インフルエンザ対策事業などが計上されています。これにより、一般会計は34億9800万円の増額となり、累計では、前年度の同時期に比べ0.6%の減少となっています。質問戦は、8日から始まり、18日に閉会する予定です。また、議会終了後に全員協議会が開催され、伊東市長からポストチボリの跡地開発について説明がありました。チボリの跡地開発は、イトーヨーカ堂に決定し、アウトレットモールなどを併設した複合型商業施設になると報告しました。また、倉敷市が要望していた倉敷用水沿いの緑道拡幅や公園用地の購入は、前向きな回答を得ているもののクラボウやイトーヨーカ堂の開発計画に沿って今後も協議を重ねていくことになります。




