予約制乗合タクシーとコミュニティバスを組み合わせた、新しい玉野市の公共交通システムが、きょう(1日)から試験運行を開始しました。
出発式には、黒田晋市長ら関係者およそ20人が出席。客を乗せたバスとタクシー4台を見送りました。玉野市初登場の予約制乗合タクシーは、市内を4エリアに分けて、 1時間1本のペースで運行します。これまで市内を循環していたコミュニティバス「シーバス」は、2路線に短縮。乗合タクシーと接続して、市内中心部まで客を運びます。初日は、乗合タクシーだけで50人以上が乗車し、上々の滑り出しとなりました。玉野市は、試験運行で課題点を見出して、来年4月からの本格運行に反映させる方針です。




