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春の院展倉敷展が開幕

「春の院展・倉敷展」が、倉敷市立美術館で開幕しました。
日本画壇をリードする巨匠から新進気鋭の若手までの作品が、ファンを魅了しています。

院展は、倉敷市の中核市移行を記念して平成14年に初めて開催され、今年で11年目になります。今年3月の東京展を皮切りに、全国12都市をまわる巡回展で、倉敷展は8番目になります。会場には、日本美術院 理事長の松尾 敏男さんや日本美術院 評議員の西田 俊英さんなど、現代の日本画壇をけん引する同人32点の作品のほか、全国から公募などによって寄せられた870点から選ばれた入選作品314点のうち99点が展示されています。岡山県内からは、倉敷芸術科学大学教授の井手 康人さんと、倉敷芸術科学大学の卒業生で井手さんの指導を受けた2人が入選しました。倉敷市在住の飯間 智美さんは、東日本大震災を受けてともに支えあい助け合う象徴として「二羽の蝶」を描いた作品を出展。
総社市を拠点に活動している角野 友美さんは犬の親子のほほえましいしぐさやまなざしを描きました。会場には、開幕と同時に多くの美術ファンが訪れ、巨匠から新進気鋭の作家まで多彩な作品に魅了されていました。「春の院展・倉敷展」は7月8日(日)まで倉敷市立美術館で開催されています。また、7月7日(土)には、倉敷芸術科学大学教授の井手 康人さんを講師に県内作家によるギャラリートークが開催されます。

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  • 放送日:2012/06/27(水)
  • 担当者:林
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