総社市上原で赤米ともち米をかけあわせた「あかおにもち」を栽培する、難波さん夫妻の田んぼで田植えが行われました。
あかおにもちの田植えをするのは、難波尚吾さんと友子さん夫婦です。去年、東京から尚吾さんの古里の総社に帰ってきて、「総社の新たな特産品を作ろう」とこれまで経験のない農業を始めました。二人は、古代米のひとつ赤米をお菓子などに加工して販売する6次産業化に取り組み、今月から本格的に販売を始めています。2年目の田植えは、1年目よりも16アール多い、35アールの田んぼに地元の農家やJA岡山西の指導員などから教えてもらいながらあかおにもちを作付けしました。
【インタビュー】
■ 赤米栽培をする難波友子さん 難波尚吾さん
この日植えた苗は、11月半ばごろ刈り取る定です。




