倉敷駅前商店街のビオス憩いの広場では、防災週間に合わせて防災のパネル展が開かれています。
このパネル展は、県民の防災意識を高めるため備中県民局が開きました。展示されたパネルには、平成16年に岡山県を襲った台風の被害の様子を写した写真や、地震や火災に備える方法がイラストで紹介されています。また、非常食や懐中電灯といった非常用持ち出し袋の中身なども紹介されています。岡山県美作市では、今年8月に大雨でおよそ700世帯が床上や床下浸水の被害に遭っており、県内の自治体や自衛隊から応援部隊が駆けつけ復旧作業にあたりました。岡山県は災害が少なく、安全だともいえない状況です。岡山県は、災害情報メール配信サービスを行っています。岡山県が発表した避難情報や大雨、洪水といった注意報や警報が登録した携帯電話に配信されるものでご覧のアドレスから登録をすることができます。
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防災週間にちなんだパネル展は、5日までビオス憩いの広場で開かれています。




