たまの参画フェアが、玉野市のすこやかセンターで開かれ、すべての人たちが協力して生活する機運を高めました。
今年のたまの参画フェアのテーマは、『ともに歩みともに輝く参画社会』。6月23日から29日までの玉野市男女共同参画推進週間の記念行事として、開かれました。式典では、男女共同参画を推進している優良事業所として、育児休暇制度などを積極的に取り入れている特別養護老人ホームグランデパールが、表彰されました。そして、玉野市内唯一の男声合唱団Mが、男性らしい迫力のある歌声を披露し、イベントを盛り上げました。記念講演では、FMくらしきの市民パーソナリティー池上清美さんと平松とも子さんが、16年続けてきた市民制作番組での経験をもとに、思いやりの大切さなどを伝えました。会場では、イベントを主催する玉野市女性団体連絡協議会の構成団体が、日頃の活動を写真などで紹介するとともに、特産品などを販売しました。たまの参画フェアの模様は、29日(金)のKCTワイドで詳しくお伝えします。




