早くも海水浴シーズン幕開けです。県内のトップを切って玉野市の渋川海水浴場で海開き式が行われました。
海開き式には地元の自治会や観光協会のメンバーなどで作る渋川海水浴場運営協議会の関係者およそ50人が集まりました。式典では御崎八幡宮の堀正臣宮司が祝詞を読み上げ、海水浴場開設期間中の安全無事を祈願しました。今年の渋川海水浴場の開設期間は6月24日(日)から8月26日(日)までの64日間で、期間中、海水浴場には有料の休憩所や更衣室が設けられます。また、来場者を対象にしたスイカ流しやスイカ割り、宝探し大会も例年通り8月に行う予定で、期間中に8万人から9万人の来場者を見込んでいます。渋川海水浴場には、早速、海水浴を楽しもうと家族づれなどが訪れ、休日を満喫していました。なお、海開きの式典のあと海難救助訓練も行われ、万が一の海難事故に備えていました。




