岡山県立倉敷鷲羽高校の生徒が考案した地元食材を使った弁当が、コンビニエンスストアで商品化されました。26日から発売されます。
「おかやまのめぐみ弁当」と名付けられたこの弁当。考案したのは、倉敷鷲羽高校3年生奥田智大君です。去年10月、岡山県の主催で行われた「おかやま地産地消弁当コンクール」で、最優秀賞に輝いたレシピをもとに作られました。野菜チャーハンには、岡山県で生産された米と卵を使ったほか、ナスや鶏のムネ肉など、5品目に岡山県産の食材を採用しています。高校生ならではのボリュームを重視した内容ですが、カロリーは、一般的なコンビニ弁当の3分の2程度に抑えられているそうです。弁当を商品化したサークルKサンクスの担当者が学校を訪問し、パッケージや掲示物などの最終調整を行いました。この弁当は、26日からおよそ1か月間、岡山県内のサークルKで販売されます




