県内で多発している交通死亡事故を受け、水島警察署などは「交通指導戦隊ははレンジャー」も出動させてドライバーへ交通安全を呼びかけました。
福田公園前の県道では水島警察署や水島交通安全母の会メンバーで結成した「交通指導戦隊ははレンジャー」などが啓発活動を行いました。参加者は交通安全を呼びかけるパンフレットと反射材などのグッズをドライバーへ配っていきました。今年に入ってから水島警察署管内で交通死亡事故は5件発生しています。そのうち3件は交差点内での事故です。今月1日も交差点内で乗用車とバイクによる事故が発生し、バイクのドライバーが亡くなっています。水島警察署によると見通しのよい道路での交通事故が増えていて、死亡事故にも繋がっているそうです。
【インタビュー】◆ 水島警察署 交通課 柳本英雄 課長
水島警察署では取り締まりを強化するなど交通事故の未然防止に努めていきます。




