「第8回玉野東西対抗剣道大会」が 玉野総合体育館で開かれ、玉野エリアの剣士による熱戦が展開されました。
この大会は、スポーツ振興に熱心だった三井造船の元社長、石井泰之助さんの支援を受け、7年前から行われています。今回は、玉野市と岡山市灘崎地区で活動する剣士およそ130人が参加。東西のチームに分かれて、団体戦で勝敗を争いました。小中学生の部では、子どもたちが元気いっぱい声を出して、相手に立ち向かい、チームメートもかたずをのんで見守っていました。大会では、「日本(にほん)剣道形(けんどうがた)」と呼ばれる、刀を使った演武や、木刀による基本技の稽古も行われ、参加者は、真剣に取り組んでいました。なお、小・中学生の部は、15勝9敗14分けで東軍が、高校・一般の部は、12勝7敗5分けで東軍が優勝しました。




