今月24日の海開きを前に、玉野市の渋川海岸で、市民ボランティアによる清掃活動「リフレッシュ瀬戸内」が行われました。
「リフレッシュ瀬戸内」は、砂浜の清掃活動を通じて、瀬戸内の景観を守ろうと、平成5年から11府県で展開しています。渋川海岸での清掃活動には、およそ500人が参加。玉野市の黒田晋市長から激励を受けた後、700メートルにわたる砂浜の清掃に取り掛かりました。参加者は、海藻や木くずなど、細かいゴミを一つずつ丁寧に拾い集めました。また、砂浜の後ろの松林の落ち葉や雑草もきれいに取り除いていました。今年度の「リフレッシュ瀬戸内」は、県内7市の海岸で実施され、24日には倉敷市の沙美海岸でも行われます。




