きょう9月1日は、「防災の日」です。備中県民局は、JR倉敷駅を利用する通勤通学客に災害への備えを呼びかける啓発グッズを配りました。
「防災の日」は、大正12年9月1日に起きた関東大震災にちなみ防災への取り組みを訴えるため昭和35年に制定されました。きょうは、備中県民局の職員9人が出て、地震など災害への対策を書いた、クリアホルダーやパンフレット、ポケットティッシュおよそ700セットを配りました。この活動は、県民に防災への意識を高めてもらい、災害に備えてもらおうと、毎年行われています。備中県民局では、今後、防災に関する講義などを行うなどして、防災対策の大切さを伝えていく予定です。




