玉島長尾の宅地開発に絡む受水槽設置問題で倉敷市文教委員会が20日開かれこの受水槽を倉敷市の施設として
設置業者から受け取ることを決めました。
委員会には塩津学委員長をはじめ7人の委員が出席。
市の内部基準を満たさないまま設置されたという玉島長尾の受水槽問題についての対応を協議しました。水道局は4月の人事異動で水道事業管理者をはじめ幹部職員の顔ぶれが一新されており出席した委員からは「まだ疑惑が残る中、職員を総入れ替えするような人事異動はおかしい」と批判が相次ぎました。その上で中山公司水道事業管理者は「前の給水課長が市の内規をよく理解しないまま開発業者に対し通常よりも厳しい指導をしていた。今後は適正な指導に努めたい」と改めて陳謝しました。
委員からは「何でも前給水課長の個人の責任にするのはおかしい」といった意見や「内規そのものではなく議員の口利きによって行政の態度がねじ曲がった所に疑惑が残る」という意見が出ました。
一方で、文教委員会は疑惑が解明されるまで受水槽は受け取らないという態度を貫いてきましたが、給水設備は特に問題なく現在も使用されており多数決の結果、賛成4人、反対2人で設備の寄付採納を認めました。また、塩津委員長が岡山県警に出向き疑惑の究明を急ぐよう警察に申し入れることを表明しました。次回の文教委員会は5月25日に行われる予定です。




