総社市の特産品の一つスイートコーンの収穫が始まっています。
総社市清音の青空市場の会長を務める松永勉さんの畑でもトンネル栽培したスイートコーンの収穫が始まっています。トンネル栽培とは、種を蒔いたあと、畝にビニールをかぶせて育てる方法です。めしべの先端にあたるヒゲが茶色に変わり、スイートコーンの実の軸がやや斜めに傾いたものをグイッと音とたてながらもぎ取っていきます。清音青空市場の松永勉会長によると今年は、春先の寒さの影響で収穫時期が例年より1週間程度遅れているそうです。総社市の清音地区では、20年ほど前から稲の転作作物の一つとしてスイートコーンの栽培が盛んに行われています。総社市清音のおいしいスイートコーンを味わってもらおうと生産者でつくる清音青空市場では7月7日土曜日午前9時から収穫体験会を開きます。一家族千円でスイートコーン10本を収穫することができます。なお、スイートコーンの収穫の最盛期は、6月下旬で7月中ごろまで収穫されます。




