6月23日の海開きを前に、玉野市の渋川海水浴場でサメの防御ネットの設置作業が、始まりました。
設置作業は、玉野市から委託を受けた業者が行いました。サメの防御ネットの長さは、545メートル。砂浜から最大70メートルの沖合を遊泳区域とする海面を『コ』の字型に囲むように取り付けます。渋川海水浴場のサメの防御ネットの設置は、1992年に瀬戸内海でサメによる人への被害が発生して以降、毎年、続けています。設置作業は、13日まで行われます。渋川海水浴場は、6月23日に海開きが行われ、海水浴期間中、去年より若干多い8万人から9万人の人出を目標にしています。




