6月定例倉敷市議会が開会し、一般会計16億4100万円の補正予算案など、25議案を上程。伊東香織市長が、2期目の決意を述べました。
上程された議案は、一般会計16億4100万円の補正予算案など、25議案です。伊東香織市長は所信表明演説で、「4年間の取り組みの成果により、倉敷市の総合力は、確実に高まってきている」と強調。2期目の市政運営については「子どもからお年寄りまで、みなさまが笑顔で元気に暮らしていただける街の実現を目指したい」と述べました。市長選挙の争点となった鉄道高架事業についても触れ「工事期間の短縮も含め、県や国への働きかけを一層強めたい」と力説しました。また、11日付で任期満了となった、三宅英邦副市長と、河田育康副市長の二人の再任が、同意されました。任期は4年間です。6月定例市議会は、28日までの18日間の日程で、15日からは、質問戦がスタートします。




