玉野市内の精神障害者とその家族らを支援する地域活動支援センター「こころの里」で恒例の夏祭りが開かれました。
このイベントは、地域活動支援センターが施設利用者と地域との交流を目的に毎年開いています。会場には、施設の活動を支援しているボランティア団体や地元の婦人会、老人会などによる焼きそばやカキ氷などの夜店が並び、利用者や地域の人たちの笑い声に包まれていました。辺りが暗くなるころには、参加者みんなでやぐらを囲み、玉野の地踊り「かっからか」や玉野いきいき音頭などを踊り楽しみました。こころの里では、年に4回程度施設を開放したイベントを開いていて、地域社会との交流を深めていくことで障害に対する差別や偏見のない「心のバリアフリー」を目指したいとしています。




