これからの社会を担う10代の若者が何を考え、何を思っているか?倉敷市児島地区で『未来』をテーマにした中学生と高校生の弁論大会が行われました。
自分の将来の夢やこれからの社会についてなど子どもたちが今考えていることを主張するこの弁論大会は、国際ソロプチミスト児島が青少年の健全育成を目的に毎年開いています。今年の弁論のテーマは「未来へ」。大会には、児島地区の5つの中学校と2つの高校からあわせて14人が参加し、自分の経験などを通じてそれぞれの思いを熱く語りました。このうち、倉敷市立郷内中学校3年の粂田 舞さんは父親がケガで車イス生活になったことを話し、利用者にやさしいバリアフリー社会の実現を訴えました。審査には、倉敷市立短期大学の秋川 陽一教授をはじめ7人があたり、発表態度や説得力などを基準に評価しました。
結果はご覧の通りです。
優秀賞
中学生の部
倉敷市立下津井中学校3年松本 和之くん
「再見、児島の町」
倉敷市立琴浦中学校3年真喜志みなみさん
「すてきな大人になるために」
倉敷市立味野中学校3年妹尾 郁さん
「AEDから学んだこと」
高校生の部
倉敷翔南高校2年笹野 亜弓さん
「障害が教えてくれたこと」




