梅雨や台風シーズンを前に国土交通省岡山河川事務所は高梁川の堤防を点検しました。
この堤防点検は、梅雨や台風による本格的な出水期を前に、安全対策を図ろうと行っています。点検には、国土交通省岡山河川事務所の職員15人が参加しました。調査は、高梁川の河口付近から総社市富原までの区間と高梁川の支流となる小田川を5班に分かれて実施しました。調査に当たった職員は、堤防に亀裂が入っていないか、護岸にひび割れがないかなど、ポールをあてながら目を配っていました。また、護岸を壊す恐れがある樹木を確認。周囲の状況を調べ、今後の対策を検討していました。今回の調査で見つかった異常個所については、早期に改善を図る予定です。また、異常を発見した場合は国土交通省岡山河川事務所までご連絡ください。




